八尾の曳山祭・5月3日;祭の本番(早朝からはじまる祭)
5月3日 祭りの当日
長い間 一度は見たいと思っていたのが早朝の組み立て作業です。
今年初めて、早起きが実現しまして・・・。
午前3時 触れ太鼓が鳴り響きました。早速、音を追いかけてみると数人の男衆に担がれた太鼓が、西町通りを下りて行きます。この太鼓、遠くはなんと 八尾駅のあたりまで聞こえるのだそうですよ。お腹に響くような音です。
触れの太鼓にもかかわらず、西町の公民館では、もうすでに活動が始まっていました。
みなさん、待ちきれない様子・・・。
組み立ては時間がかかりそうなのでそのまま通り過ぎて、今町へ向かいます。公民館の灯りはついていますが、戸が閉められていて中は分かりません。曳山は通りにはなくて、山蔵の中にあるのかと思われます。
下新町はごめんなさい、ちょっと遠いので、東町に向かいました。
どこまで組み立てられているかはわかりませんが、シートでしっかりと覆われています。
昨日見た車輪も見ることができません。
公民館には灯りがついて、履物が数人分見えています。なにやら会議中のような・・・・
猫の子一匹いない真っ暗な通りを諏訪町へ。
諏訪社の境内に彫物を外した曳山があり、男衆たちによって公民館前へ曳き出されていくところでした。街灯をつけない暗い道を男たちが曳山を曳いていく、頭上には、あかるい月が出ていました。なかなかいい風情で、感動のアングルになるはずですが、撮影技術が全く無くて、悔しい限りです。
名残を惜しみつつ引き返して、次に向かったのは上新町でしたが、残念、曳山はシートに覆われていました。
平成22年5月3日の星が瞬く午前3時、早々と曳山の組み立て作業に動き出していたのは、諏訪町と西町でした。
組み立ての様子をじっくり見ていたいのですが、祭りの一日は永くて、ひとまず家に引き返し軽く仮眠をとらなくては・・・
そうそう、お赤飯も炊かなくては・・・
そうこうするうちに、早や、聞名寺に曳山が集合する時間です。
下新町は、去年が一番山でしたから今年は最後、つまり、聞名寺に一番早く入れなければなりません。
去年は今頃、下新町でその町の曳山と獅子を見ていましたが、今年は曳山の集合を見るぞ!
諏訪町の曳山が東町を、上新町が西町を下りてきて、六町内が聞名寺に揃ったところで、八幡社のお神輿が到着です。
六町の壮年団長、警固頭、そして本部役員が、八幡社のお祓いを受け、安全を祈願します。
そして、八尾壮年団長の力強い開始のあいさつ!
さあ、いよいよ、曳山の巡行開始です!!
警護頭の采配一振りで、山がゆっくりと動き始めました。今年の一番山は西町です。ふくよかな恵比寿様を乗せて、聞名寺の角を回ります。白足袋の若衆が声と息とをあわせて・・。
それぞれに特徴のある六町内の山は、初夏の風がそよぐ坂道を上ってゆきます。
明け方は寒かったのに、日中は暑くなりました!
日影を探してしまいます。<ゆすらうめ>