2009年3月自然塾 ー 竹チップづくり ー
竹チップづくりを目的とした3月自然塾を、平日の19日(木)と祝日の20日(金)に開催し、所定の作業を終了しました。
19日は、平日にも拘わらず、東京と高岡から若いボランティアーに参加していただきました。大変に心強く思いました。ありがとうございました。
作業を始めて1時間ほど経ったとき、いじめたわけでもないのに、チッパーの「元気」がなくなり、「もう竹はいやだ」と食い込まなくなったのです。しかし、リース会社から点検に駆けつけていただくや、気分を直してくれました。粒度バブルが調整されていなかったことが原因でした。

(元気が無く、しばし休憩したチッパー) (チッパーの操作部分)
前回までのチッピングと違い、随分さらさらした竹粉末ができることが不思議だった訳です。この微粉末の堆肥はうまい米作りにもてもてなのだそうです。再開までの暫時、ティータイムをとり、ボランティアーの方々とふるさとづくり等のコミュニケーションを楽しみました。
その後は、春爛漫の暑さを感じるくらいの好天に恵まれ作業がはかどりました。

(満開の薄紅梅・・・これ以上の春を感じますか)
延べ7日間を掛けて伐倒し積み上げておいた竹があっと言う間にチップに変わります。
(快晴の下、少人数で能率良く進むチッピング) (どんどん高くなるチップの山ー背後)
予定よりも早く所定部分のチッピングを終えたので、角間カタクリの森の様子を見に行きました。気まぐれな冬将軍も想定しなかった、早すぎる「夏日の出現」に急かされたのか、ショウジョウバカマは森の中のいたる所で花開き、南向きの斜面のカタクリも既に咲き始めました。

(杉葉の中のショウジョウバカマ)

(端正な姿のショウジョウバカマ) (カタクリと白花スミレ)
(南斜面のカタクリ)
平年よりも10日は早いように思います。しかし、心なしか、カタクリは花の密度が少ないように感じます。積雪の少なさが影響しているのでしょうか。森の中でギフチョウと出会いましたが、気温が高く敏捷で写真に撮ることはできませんでした。 (山毛欅林)