角間カタクリの森 秋物語り(その2)
さて、この秋から、角間カタクリの森への小径が少し歩きやすくなります。
滑りやすいぬかるみを竹チップで覆う作戦を始めたのです。写真は、ふかふかの竹チップを森の小径に運んだ18日(土)の様子です。気にかけているのか、カモシカが様子を窺いに来ていました。

(軽トラで小径に沿って何回も運び込みました。) (森の様子が気になるカモシカ)

(悪戦苦闘の成果を確かめて満足です・・・3トンくらいは運んだでしょう!)
今週の土曜日10月25日には、このチップをぬかるみに撒いたり、林床のササを刈るなどのボランティア活動を八尾角間カタクリの森里山整備の一環として実施します。詳細は当塾のホームページの「発見塾・これまで・これから」をご覧下さい。
ところで、この竹チップは、角間カタクリの森 秋物語り(その1)に紹介しましたように、角間集落と城ヶ山公園が隣接する竹林を今月初めから間伐してきた竹を、18日(土)にボランティア活動によってチッピングして作ったものです。写真は、チッパーを稼働して竹をチッピングしている様子です。
(重なり絡まった倒竹と埃まみれになって奮戦:チッパーの威力を納得しました)

(埃は見えますね。すさまじく力強いチッパーのうなりも聞いてみませんか)

(作った竹のチップです。もっと細かくすることも出来ます)
十数名のボランティアの参加により、伐り倒した竹の6〜7割ほどをチップにすることができました。倒竹が複雑に重なり、絡まった部分を整理してチッパーにかける作業は本当に大変でした。天候に恵まれましたが、機械へ投入する竹の重さやチッピングの音、そして粉砕された竹とともに舞い上がる竹の微粒子が容赦なく身体のすみずみに入り込み、汗まみれになって格闘した1日した。しかし、大半の参加者の方が「大変良かった、今後も参加したい」とアンケートに応えていただき、スタッフは喜んでいます。参加されたみなさまに心から感謝を申し上げます。

上の写真は、倒竹が覆っていた畑がすっきりと片づいた様子です。チッパーが満足げに休んでいるように見えませんか。
当塾では、地元や竹林所有者の理解と協力が得られれば、この事業をあと2、3年は実施したいと考えています。次回は、11月中に行いたいと考えています。その時も、多くのボランティアに来ていただくことを楽しみにしています。
お昼に食べた豚汁とそれを入れるために伐り倒した竹から作った器も好評でした。誰も怪我することなく活動を終え、参加者の大半が満足されことを、担当者として何よりも嬉しく思いました。
(山毛欅林)